そして舟は行く

見習い船員の私用航海日誌

さあ漕ぎ出そう

拝啓、まだ見ぬ貴方へ。

貴方の存在に憧れ、海が好きになり、その気持ちがいつの日か私にとって海の世界で、船員として働くことへの憧れへと繋がってゆきました。

未経験の世界であるが故に一度は諦めたつもりではありましたが、憧れを棄てきることができず、こんにち陸の社会人から船員に成るチャンスをつかむ事ができました。

ずっと憧れていた仕事にあと少しで、手の届くところまできたのです。

熱意の冷めないうちに、

貴方に憧れを持ち続けられるうちに、

必ずなってみせます。一人前の船員に。

その日まで、どうか見守って頂きたく願います。

敬具。

広告を非表示にする